いつの間にか１０月も折り返しを過ぎましたね。日中は秋の風を感じながら現場へ向かい、片道１時間の道中も季節の変わり目を感じながら運転しています。私の愛車チェロキーもここ最近は徐々にガタが出てき始め、そろそろ限界か？なんて思いながらも乗り心地の悪さも逆に愛着がわきなかなか手放せずにいます。動かなくなるまでとことん付き合っていくつもりです。

さて、現場進行中のY様邸ですが基礎配筋検査を実施していただきました。CASEでお願いしている瑕疵保険法人は㈱日本住宅保証検査機構さん（長い…）です。JIO（ジオ）というと聞いたことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

通常瑕疵保険の検査はこの基礎配筋検査と躯体検査の２回となっており、防水性能については設計図書での確認が基本ですが、CASEでは追加で外装下地検査もお願いしています。防水性能に対して自社でのチェックももちろんですが、第３者の目でも検査を導入し「万が一」を防ぐのが目的です。

 検査はもちろん合格。検査中の写真を撮ろうとしましたが、カメラを向けるとカメラ写りが気になるのか目線を向けれくれる検査員の方です（笑）

 

検査後、午後からは土間打設を行いました。ポンプ車のアームが空に伸びていくのが何か好きなんですよね〜。つい見入ってしまいます。検査後早めに事務所に戻る予定でしたが、基礎屋さんと話しながら（邪魔しながら？）なんだかんだ最後まで現場にいてしまいました。陽が落ちた頃には施主のY様も仕事帰りに寄っていただき、今後の行程をご説明。やっぱり現場は楽しいな〜。