宮城野区N様邸では、建築工事に先立って行われていた電柱の移設工事が本日完了しました。移設前には敷地の間口ど真ん中にそびえ立っていた電柱ですが、どこに移設するか…どのように支線を固定するか…何度か電力さんと打ち合わせさせていただき、オーナー様もご近隣の方も納得の位置に移設する事が出来ました。電柱の位置が敷地角になっただけで大分スッキリしたような感じがします。

また、申請中だった河川法も昨日許可が下りたので、いよいよ本格的に建築工事が始まります。

地盤調査とデータ解析の結果、地盤改良工事が必要と判定が出たN様邸。まずは地盤改良工事から。地盤改良工事と一言で言っても工法は様々で、地質や地耐力によって適切な工法を選ぶ必要があります。河川敷沿いということで、柴田町A様邸と同じく今回も砕石パイル工法を選定させていただきました。来週から改良工事スタートです。